ジャグスポーツ・体験レポート

立って歩けない
【初めてのケイビング】
はじめケイビングと聞いて、観光鍾乳洞のようなイメージをしていました。洞窟の中を立って歩いて進んでいくと思っていたのです。でも実際は、穴の形に自分の身体を合わせるようにして、手、足、体全体、そして頭も使いながら進んで行くのでした。
スタート直後、いきなり深さ2メートル、直径2メートルくらいの縦穴がドンと進行方向に開いていて、「これからどうなっちゃうのだろう」とちょっと不安がよぎりました。(ここは、端の岩に足をかけながら何とか渡りきりました。)
【挑戦あるのみ】
ヘッドライトを点けて穴の中を這いつくばりながら進んで行くと、いたるところに進んでいけそうな穴が開いています。ガイドさんに「リーダー(先頭を進む人)が行きたいところを選んでいいですよ」と言われ、その時先頭を進んでいた私は、ちょっと難しそうな穴をあえて選んでみました。穴の奥がどうなっているかわからないけれど、行けるとこまで進んでいきます。進めそうな限りは挑戦あるのみです。「ここはホントに通れるの?」って思えるようなところをクリアしていくたびに、どんどん好奇心と冒険心がわいてきます。
さっきまでの不安はよそに、穴を発見すると「この先はどうなっているのだろう」とワクワクしてきました。通り抜けが難しそうな穴になればなるほど、先に進んでみたくなるのでした
ここかな? こっちかも こんな所に…
湧き水。つめた〜い みんなついて来い!
…リーダーらしい?
体験ムービー
大興奮!!!で、
すっかり探検隊気分!!。
320×240
【ありゃりゃ】
私は進むことに夢中で、帰りのことなど考えていませんでした。穴は、まるで蟻の巣のように、横だけでなく縦にもいろいろな道が続いています。ガイドさんに「じゃ、ここから一人でさっきの場所まで戻ってきてください。」と言われたとき、自分では戻っているつもりが、全然違う方向に向かっていたのには、ありゃりゃでした。。。「帰り道を覚えておくこと」がケイビングでは大事なことだというガイドさんの言葉を再認識しました。
【冒険だ〜】
午後からは、普段はあまり行かないというチャレンジコースに挑戦。体がやっと通れる小さい穴をどうくぐり抜けるか?壁のような岩をどう乗り越えるか?頭と全身を駆使しながら進んでいきます。「うひょー」とか、「Oh,my God!」などと叫びながらとっても楽しんでいる自分がいました。
そうです。まさにここは子供に戻れる場所です。冒険というのがふさわしい場所なのです。
コウモリとの遭遇もありました。間近でコウモリを見たのは初めてです。しかも、群れをなして生息しているのにちょっと驚きました。地底人との遭遇も出来そうな雰囲気は十分感じられます。
「地底探検だ〜」とはしゃいでいましたが、自分の中から、ワクワク、ドキドキがどんどんあふれてくるのを感じました。どこに何があるのか、先がどうなっているかわからないミステリー感が、さらに先に進んで行きたい意欲をそそるのです。 この洞窟全体の中で一番低いと思われる場所で、土に埋もれてしまっているけど、先の方に通じていそうな未開拓の小さな穴を見つけたときは、大発見をしたようで、うれしくてかなり興奮しました。その穴の奥からは、空気が流れ込んできていたので、この先には更に奥に通じる道があるはずです。そこにはどんな世界が広がっているのか、想像しただけでワクワクしました。単に決められた道を行くのではなく、自分で新しい発見ができるのも大きな喜びです。
全身を使って進みます 未開拓の穴を発見!?
体験ムービー
体験を終えて
320×240
進み方を考えながら進みます コウモリと遭遇
童心に返りました 大自然の力を感じます
【自然の素晴らしさに感動!でした。】
自然が作り出す造形の素晴らしさにも感動します。地底もやはり生きているのですね。鍾乳石は、少しずつ形を変えながら、何十年何百年かけて成長するという話などを聞くと、大自然の力を感じます。今回のケイビング体験は、ありのままの自然を受け入れて、自分の体・頭を使って楽しむことができる貴重な体験でした。あんなに泥だらけになったのは子供のころ以来でした。でも不思議と心はすっきりしている自分にびっくりです。
トップへ戻る