ジャグスポーツ・体験レポート

【初めてのスノーシュー】
スノーシューの朝は早い。まだ薄暗い四時半に起き、車に揺られて群馬県水上町へ出発!

一体スノーシューとは、どんなモノなの??見た目はスキーに似てるけど同じようなもんかな。一緒に参加した友達の川上さんと二人で期待に胸をはずませます。

そして車は現地に到着。この日は運悪く、晴れる予定が軽く吹雪…。こんな天気で大丈夫かなぁ。ちょっと不安になってきました。


雪山風景
体験者
■お名前/山崎さん
■東京都在住・25歳
■職業/会社員
■アウトドア体験
ウィンタースポーツ初心者。三年ぶりの雪遊び。
山崎さん・川上さん ■お名前/川上さん
■千葉県在住・25歳
■職業/会社員
■アウトドア体験
冬は毎年スノーボード。雪遊びは大好き!
【スノーシューを履いてみる】
しかし、出迎えてくれたガイドのジュンさんはそんな不安も吹き飛ばしてくれる程やる気満々。頼もしいお兄さんでした。

それと、今回は一緒に参加する仲間もいるみたいです。ちいちゃんとひでちゃんです。心強い!ほっとしたところで、さっそくスノーシューの準備です。

スノーシューの道具は一見スキーに似ています。でも決定的に違うのは、踵が固定されず自由に動かすことができる点です。

なるほど、これなら移動もラクラクだ。 装着はとても簡単で、二人とも早くこれで歩いてみたくてたまりません。ジュンさんから軽く説明を受けたあと、みんなでさっそく雪山へ突入。

「さあ、行くぞ!」


スノーシューの道具

装着中

心強い仲間

出発!!

銀世界
【来てよかった…】
スキーやスノボでは入り込めない木々の多い場所へもスノーシューでなら、どんどん入っていけます。

そこは、正に白銀の世界!踏み荒らされていない美しい雪の世界が広がっていました。その自然の美しさにしばらくの間我を忘れて見とれてしまう二人でした。


熊棚

観察に夢中

虫こぶ
【自然観察】
目的地まで進む道すがらガイドのジュンさんはここに生息している動植物について詳しく説明してくれました。

水上町には野生の動物も多いそうです。見れば、木の上には熊棚と呼ばれる枝の重なった部分がありました。熊は枝から木の実をもぎとったあと、その枝をおしりの下に敷いていくそうです。

熊ってそんな習性があるのかぁ。実際に見てみたいな♪ そう思っていたら、今度は幹に刻みつけられた熊の爪あと発見!こ、これはさすがに恐いです…。

雪山に慣れてくると、動物の視線を感じるようになるそうです。ふと振り返るとそこにカモシカがいたり、素敵ですね。

道中よく見かける背の高い木は水木(みずき)です。この地域では、お正月にはこの木の枝にお餅をさして焼くことから「もちの木」と呼ばれています。また、水分を多く含むことから、茅葺屋根の裏側に枝を数本入れておくと火事にならないというお守りの役目もあるとの事。なるほど、なるほど。

「おや?あの樹木に丸い蜂の巣みたいなのがあるぞ!あれは一体なに??」 それは「虫こぶ」といって、木にできてしまう悪い腫瘍みたいなものだとジュンさんが説明してくれました。

【ご飯、おいしいな♪】
気が付けば、もうお昼。お腹がすいてきました。

「もう少し行くと山小屋があるのでそこで昼食をとることにしましょう!」ジュンさんの言葉で一気に山小屋を目指します。

メニューは、ジュンさん特製のホットドッグとうどんです。ジュンさんの大きなリュックの中には皆の分のご飯と暖める道具が入っていたのです!ありがたい話です。

山小屋で食べる暖かいうどんはとてもとてもおいしかったー!

この山小屋でスノーシューをしに来ているご夫婦と一緒になり、スノーシューの話題で楽しいひと時を過ごしました。


温かいうどん

ホットドッグをパクリ!
体験ムービー
雪遊び。
童心に返ります。
320×240
【お待ちかね】
ご飯を食べたら皆元気いっぱいになり、お待ちかねのそり遊び開始です。

天然のジャンボすべり台は20メートルはあるでしょうか。初めのうちはちょっと怖気づいていましたが、思い切ってシャーっとすべり降りた時の爽快感はたまりません!

時間の経つのも忘れ童心に返って遊びに没頭する一同でした。

【ジャンプ!】
そろそろ引き返さなければならない時間になりました。帰り道もジュンさんの解説を聞きながら自然観察です。

途中ジュンさんがふかふかの雪目掛けてジャンプしたら、肩まで埋まってしまいました。掘り起こすのに一苦労。

でもなんか面白そうなので、私たちも真似してジャーンプ! やっぱり肩まで埋まってしまいました。

「はやく誰か掘り起こしてよー!」
でもフカフカの雪は正直気持ちいいです。


埋まるジュンさん

埋まる二人…

雪山でのランチ

顔面雪…

「楽しかったよ!」

記念撮影
【無事終了】
スノーシューをはいての雪山ハイキングも無事終わりました。

初めての経験でしたがとても楽しく、自然の中でさまざまな発見があり、とても充実した時間を過ごせた気がします。

都会では到底味わうことのできない大自然の中に身をおいて、心が安らいだ一日でした。

また、全身運動でダイエットにもなったと思います。ダイエットをしたい女性にスノーシューはオススメです。

また、道中に会う人々との交流もスノーシューならではの醍醐味ではないでしょうか。機会があったらぜひまた参加してみたいです。

体験ムービー
スノーシューを終えて。
インタビュー。
320×240
インストラクター
ジュンさん ■お名前/ジュンさん
■山岳ガイド・スノーシューガイド・ラフティングガイド・洞窟ケイビングガイドなど、様々なガイドをこなす。

晴れたらこんな感じです
【ジャグスポーツ(群馬県)】
■コース名/スノーシュー1Dayコース
一の倉沢コース
■歩行距離/通常往復6キロほど(本日は4キロほど)
■所要時間:6時間ほど
■積雪/3m
今回参加したコースは、谷川岳連峰・一ノ倉岳にある、日本三大岩場・一の倉沢を望む絶景コース。 しかし、今回はあいにくの雪模様、しかも吹雪に近い。景色があまり見られず残念。しかし、さすがは経験豊かなガイドだけあり、天気と参加者の状況に合わせ柔軟にコースをアレンジしていく。悪天で絶景ポイントまで行っても景色が楽しめないため、昼食後コース途中で折り返し、雪遊びやネイチャーガイドを主体にコース変更するとのこと。 お尻にプラスチック板をひき、新雪の斜面を滑り降りる天然スライダーは参加者にオオウケ。滑れそうな斜面を見付けては繰り返し滑りまくる。やはりジャグスポーツのスノーシューは、アクティブ系スノーシューをうたっているだけのことはある。全身雪まみれになって遊ぶ。ヨーロッパのスノーシューはこんな感じで結構アクティブに遊ぶとのこと。 雪遊びだけではなく、コース途中では自然に関する深い知識も披露、一同「へー」連発。結局1日晴れることはなかったが、それでも自然を全身で体感でき一同満足の様子だった。スノーシューはスノースポーツ未経験者でも楽しめることから、20歳・30歳代を中心に60歳を超える方まで幅広く参加されているとのこと。この冬注目のアウトドアレジャーです。