スカイパーク宇都宮・体験レポート

体験者
■お名前/豆田玲子さん
■神奈川県在住・28歳
■職業/派遣社員
■アウトドア体験
・スノーボード・ウェイクボード・キャンプなどなど。
・外で遊ぶことは結構多い方だと思います。
体験ムービー
320×240
640×480
パラグライダーの半日体験+タンデムフライトコースに参加しました。『パラグライダー』耳にしたことはありますが、間近で見るのも体験するのも初めてです。体力も運動神経もない私にできるのかなという不安もありましたが、タンデムフライトで空からみる景色への期待に胸をふくらませ「スカイパーク宇都宮パラグライダースクール」を訪れました。
緑色の屋根のかわいいログハウスで受付を済ませたあと、参考にビデオを観ました。パラグライダーについて何の知識もなかったのですが、このビデオでなんとなくイメージが湧いてきました。さらにインストラクターは水沼さんという女性の方だったので親近感がわき、不安も少しなくなりました。
まずは外に出て機材の確認です。ヘルメットに大きなリュックが2つ?1つはパラグライダーが入っていて、もう1つは体に装着するハーネスでした。そして目の前の講習バーンへ。パラグライダー専用のバーンはスキー場でいえば初心者コース並の穏やかな緑の斜面です。ここなら転んでも痛くないかな。
準備体操をしたあと、実際にパラグライダーを広げて操作方法を教わりました。10メートルもの大きな翼。聞き慣れない名前。たくさんの紐。難しいかも?と思い始めました。ハーネスを装着し、次は?と迷っていると、スタッフの方が「はい、肘まげて」「はい、ここ持って」という感じでサポートしてくれました。このあとも毎回スタッフの方にセッティングしていただいたので、難しいことは全くありませんでした。
さて本番です。緊張します。顔にあたる風を感じ颯爽と斜面を駆け下りる。イメージとはうらはらに背中側が重くてなかなか前に進めません。翼が風をはらむとこんなに重くなるとは。とにかく走って(もがいて?)いると、背中の重さはなくなったみたい。翼が頭上に立ち上がったのだ。でも今度は上に引っ張られる力のせいで、走ろうとしても足が空回りして、うまく地面を蹴れません。
結局1本目は片足が浮いた程度に終わりました。フライトが終わると翼を担いで斜面を登ります。大変そうなこの作業も、次は飛ぼう!という前向きな気持ちに押されたためか疲れは感じませんでした。2本目は飛びたいという気持ちから自分の足でジャンプしてしまい、また失敗。
そして3本目。走る、走ると自分に言い聞かせます。足が浮いた。まだ走る。体が持ち上がる感じがします。それでも走るっ。ふわ〜〜っという感覚とともに両足は地面から完全に離れます。やったっっ!浮いてる〜っ!!一度地面に足が着きましたがそのあとまた宙に浮きました。自分では50メートルくらい飛んだつもりになります。実際はもっと短い距離だと思いますが。
ブレークコードを持った両手を下ろしていき足が地面に着いたらまた走ります。ゆっくりと着地するのでまず転ばないし、足も痛くなりませんでした。着地成功。「初のロングフライトおめでとう!」との声にうれしくなり、図々しくもスタッフの方に「運動神経は関係ないんですね!」と言ってしまいました。講習はお昼まででしたが、木陰で休憩を取りながら自分のペースでチャレンジは続きました。
お昼休憩のあとは、タンデムフライトに挑戦です。山頂の離陸場まではちょっぴりスリリングなモノレールで登ります。 標高480メートルの離陸場から見下ろすと講習バーンが名刺サイズに見えます。パラグライダーの翼もさっきよりひとまわり大きいみたい。ヘルメットとハーネスを着けてもらい、一緒に飛ぶ校長先生から説明を受けます。といっても私は全速力で走るだけ。
さあ、いよいよ2人で走り出します。浮き上がった瞬間のことはよく覚えていません。気が付いたら離陸場が下に見えました。「か、風を全身に感じますっっ!気持ちいいですぅっ!」と叫ぶ私に校長先生が「ダイナミックでしょう!」と。360度のパノラマ、地平線がまあるく見えます。そして聞こえるのは風の音だけ。ホントにホントにダイナミック!!右側に傾くように言われそのとおりにすると、パラグライダーが右に回転しながら上って行きます。上昇気流に乗って高度を上げていくんだそうです。下を覗くと少しずつ景色が小さくなっていくのがわかりました。
少しだけ操縦もさせてもらいました。ブレークコードを引く力加減がわからず強く引きすぎてしまったようですが確かに機体は向きを替えてくれました。「大胆だねぇ。こういうのも大丈夫?」と校長先生が言うと速いスピードで旋回しながら降下していきます。遠心力で脚が外側に投げ出されます。日常ではありえないこの三次元の動きに「うわっうわ〜っ!」と声が自然に出て子供のようにはしゃいでしまいました。
あとで聞いたら数百メートル上空にいた私の声は地上にまで届いていたそうです。15分ほどの空中遊泳が終わり地面に近づいていくと土の匂いがしました。着地のときは今日の中で一番速く走りました。
特に高い所が得意というわけではないのですが、あのふわ〜っと宙に浮く感覚と、自分の力で飛んでいるという感動は忘れられないものになります。今度はもっと長く、もっと遠くに飛びたい。そしてまた上空500メートルで風の音を聞き、風を全身に感じ、空と一体になってみたいです。最後に1つだけ意外だったこと。それは全速力で走っていたはずなのに、全然疲れなかったことです。疲れも忘れるほど楽しかったってこと?それとも翼の抵抗でそんなに距離を走ってないから?
体験者
富田夫妻
■お名前/まゆさん
■27歳 OL
■お名前/まささん
■30歳 会社員
320×240
まゆさん
■タンデムフライト体験コース
専用モノレールでドキドキしながら山頂へ登ります。この頂上までの時間がワクワクとドキドキを高まらせます。山頂に近づくほど涼しくなり、心地よい気分になります。
そしてスタート地点に着くと、本当にこの場所から飛び立つの?とびっくりする位狭いスペースからの助走に少し戸惑いました。まわりにいた皆さんの声援と、高台からの絶景に気を高まらせ、後はインストラクターの方に身を任せ、思いっきり走り空の旅へ飛び立ちました。飛び上がった瞬間、自分一人が空を飛んでいるような気分になり、機材を着けていることを忘れて鳥になったような気分を味わうことが出来ました。
まささん
■1日体験コース
パラグライダーと言われて、最初はピンときませんでしたが、実際に現地に着いたらビックリ。上級者の人達が雲にも届きそうな所で凄く気持ち良さそうに飛んでいました。 体験を始めて2,3本は、腕の動かし方や走り方とか上手くいきませんでした。インストラクターが飛びやすい風を見て合図をしてくれます。アドバイスをもらいイメージトレーニングをして、何度目からの挑戦で体がフワッと浮きました。 どの位飛べたかはわかりませんが、すごく感動しました。
何回も斜面を登ったり下りたりして、僕もインストラクターの人も汗ビッショリでしたが、時が経つのも忘れる位夢中になり、あっという間に夕方になっていました。
いつか僕も山の上から一人で飛んで空中散歩をしてみたいです!!
インストラクター
チーフインストラクター チーフインストラクター
■お名前/水沼典子さん
コース地図
初めてでも風の条件さえ良ければ、容易にフライト体験ができます。パラグライダーの操作自体はすごく簡単なものです。日常では体験することのない3Dの世界。みなさんも是非体験してみて下さい。
スカイパーク宇都宮は、パラグライダー専用ゲレンデを使用しています。風の入りのいい場所を選んでいるので、フライトが出来る確率は日本でもトップクラスです。